81 :名前は誰も知らない:2009/06/12(金) 22:52:08 ID:16jPyMRv0
みんな色んな中二病体験してるんだなww
おまいらのせいで漏れの黒歴史を思い出しちゃったじゃまいかwww
自分の過去と決別するために勇気を出して投下ww
漏れが高校2年のとき、体は剣で出来ていた。
「俺は正義の味方にならなくちゃいけないんだよっ」
とかクラスのみんなの前で力説してたのを思い出すと死にたくなる。
そんな漏れを相手にする奴は当然いなくて、
何を勘違いしたのかそれは漏れがかっこよすぎて近づきにくいからだと思ってた。
そんだけでも樹海突入動機には十分なのに、
漏れは自分が魔術師で聖杯戦争という魔術儀式に巻き込まれているという脳内設定を創った。
漏れの魔術師としての能力は物質の構造の解析と、
その事から強化と投影(漏れの考えた魔術で簡単に言えば物質のコピー)を得意とする魔術師だった。
それを大っぴらに言うのは「魔術師は神秘を隠匿する」という漏れの脳内の世界観に反したのでしなかったが、
教室でストーブに手を当てて皆に聞こえるようにわざと大きな声で「解析開始(トレースオン)」(←漏れが考えた呪文)とか言ってた。
何回かやってると「何してるの?」って女子が聞いてきたから調子に乗って
「これはストーブの調子が悪そうだったからちょっと中身(構造)を見てただけさ……
おっと、どうやってそんなことが出来るか、なんて聞かないでくれよ?
それを言うと君を巻き込むことになってしまう(聖杯戦争に)」
とか言って女子を引かせてた。明らかにドン引きされてるのに当時の漏れは尊敬と畏怖の眼差しかな…ふふっ。とか思ってた。あー死にたい。